Spa温泉

板室温泉の原点である"湯治文化"。
かつては長期間滞在し、
湯に浸かることで
人々は身体の不調を治してきました。
じんわりと身体の芯から
あたためてくれる円やかな湯。
特別なことをしなくても、
丁度良い塩梅の湯加減です。
"湯に浸かる" ただその事に
静かに身を委ねて
ゆっくりと満ちていく心地良さを
ご堪能くださいませ。

温泉

平安時代まで遡る
下野の薬湯。

客室の浴槽は、2種類の源泉を24時間掛け流しております。

44℃

アルカリ性単純泉(源泉掛け流し) 
潔く無色透明無味無臭。
包み込んでくれるようなやさしい泉質。(PH値9.2)

41℃

ナトリウム・カルシウム硫酸塩泉(源泉掛け流し)
微かに塩気やとろみを感じる泉質。(PH値9.4)

当館は大浴場を設けていない分、全室に源泉をひいております。
常に鮮度を保った状態でお好きな時にお入りいただけます。

※上記の源泉温度は平成31年調査時の温度です。

温泉

足湯

縁側に腰かけて足湯へ。
木々の枝葉がゆらりゆらりと靡く音、野鳥の鳴き声、時折吹く風。
毎秒ごとに移りゆく自然が織り成す情景。
ここで漂う気配が、静かに安心感を与えてくれる事とおもいます。
食後のデザートはお好みで足湯でもどうぞ。

※夏場の足湯では、虻が近寄ってきます。
虻がいることは川が綺麗な証でもありますが、刺されるとはれます。

温泉

泉質・効能

筋肉若しくは関節の慢性的な痛み・こわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、
運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、抹消循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、
軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、
ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進